2007年12月30日
陶芸教室の案内1

陶芸教室の案内1
陶芸教室ぶぁかぶぉんの内部の紹介をします。まず、図書室を紹介します。新しい建物の3階に30畳ほどの、ホールがあります。町内会の会合等に使われることはありますが、普段は、机が5台ほど置かれているだけです。このホールの北側の壁面に書棚が並んでいます。陶芸関係の書籍が約2000冊ほど保管されています。一部の技術関係の専門書を除いて、生徒の皆さんに貸し出しも行っています。最近は、雑誌等以外には、あまり購入していませんが、陶芸教室の大きな財産と思っています。
生徒さんの中には、この部屋で昼食を取られる方もおりますよ。
2007年12月29日
コロの近況

コロの近況
先日、トリミング(シャンプー)に、行ってきました。昨年末から、近くに出来たイオンの中に、ペットショップが出来ましたので、そこに連れて行っています。コロは、実は7年程前に、この店の本店から購入したこともあり、会員として割り引き価格にしてもらっています。柴ですので、1ヶ月から1ヶ月半に一度連れて行って、爪切り等をしています。髭も綺麗に切って貰います。猫と違って、犬は髭を切っても問題ないそうです。コロは、本当に健康優良児ですね。全く病気になったことがありません。体重も、ほとんど変わりません。最近は若干、老けてきたかなとは思いますが。
柴犬は、結構臆病な性格みたいで、だらしないことに、店の中にはいると、ぶるぶる震えていますね。まあ、箱入り息子ですのでしょうがないですね。
コロは、柴犬専門のブリーダーのところで生まれました。ほぼ、標準の体型です。ペットショップの社長さんの方針で、去勢もしていません。どなたか、コロの相手は居ませんか。
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11:23
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2007年12月28日
陶芸教室の作品紹介・冷や奴の器

陶芸教室の作品紹介・冷や奴の器
Nさんが作りました。水切り皿が付いた器です。冷や奴などに使います。穴の空いたお皿を取れば、普通の器として使えます。こんな食器があると便利ですよね。
今年もあと少しですね。陶芸教室は、昨日で終了しました。1月6日まで、9日間のお休みになります。今年の正月は、色々と作りたい作品を考えていたのですが、指のけがで、今年いっぱいは、無理できませんね。今年は、本当に色々なことがありました。まあ、厄年でしたね。来年は、子年。頑張りましょう。ところで、年賀状を作るのを忘れていました。どうしようかな!!
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18:18
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2007年12月26日
陶芸教室の作品紹介・変わった植木鉢

陶芸教室の作品紹介・変わった植木鉢
この植木鉢、チョット変わっています。3本の丸い足がついていますが、この足が、水受けになっています。つまり、受け皿がいらない植木鉢ということです。当然、庫の植木鉢の底には、3つの穴が空いているわけですね。実用的には、どうなのでしょうか。まだ使った感想は聞いておりませんが、まあ、こんな遊び心も面白いですね。
今朝は、この冬一番の冷え込みでした。体の部分は着込んでいるので寒くても構わないのですが、指先が冷たかったですね。けさの犬の散歩は、かなりごついスパイクを片足に7本埋め込んだ靴で出かけました。効果抜群。凍ったところもすいすいと歩けました。再度、転んで足を折ってはしゃれにもなりませんしね。
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10:34
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2007年12月25日
陶芸教室の作品紹介・絵付け皿

陶芸教室の作品紹介・絵付け皿
この皿は、半磁器粘土で作り、市販されている絵付け用転写紙により、絵柄を転写した作品です。当然、市販されている物ですので、決まった絵柄になってしまいますが、絵付けの苦手な方には、なかなか便利な物ですね。これを作ったのはMさんで、何と20枚以上も作りました。Mさんは、どの作品も、必ず複数個作ります。10から20個程度が多いですね。一つの作品を何個も作ると言うことは、陶芸の勉強には非常によいことです。もっと良く作る工夫が出てきますね。我々もそうですが、同じ作品でも、昨年作った作品と今年作った作品は、何か違うのです。どこまで行っても、これが100%の出来映えという物はありませんね。
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11:10
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2007年12月24日
陶芸教室の作品紹介・納豆小鉢

陶芸教室の作品紹介・納豆小鉢
納豆の食べ方について、昔、納豆を作っている会社の社長さんから言われたことを思い出します。納豆は、まず器に移したら、徹底的に混ぜること。混ぜると、ねばねばが出てきます。それから、醤油等を入れて食べると本当においしい納豆になりますよ。よーく混ぜることですよ。と言うことで、写真の作品。納豆専用の小鉢です。混ぜやすいように内部には溝を施しています。いわゆるすり鉢みたいな、鋭利な溝である必要はありません。なめらかな表面に比べると若干凸凹している程度ですね。取っ手を付け持ちやすくしています。こういう小鉢があると、毎日食べる気になるかもしれませんね。
2007年12月23日
イルミネーション

イルミネーション
手ぶれして写真写りは良くないですが、陶芸教室の窓に、イルミネーションを付けました。実際は、もっともっと明るく綺麗なのですが、写真の撮り方が悪く残念。今年は1ヶ所だけですが、毎年増やしていこうかなと思っています。
今年もあと1週間チョットですね。4日ほど前に、トリマー(カンナみたいな電動器具)で、右手の親指を切ってしまいました。切ったと言うよりは、削り取られたという感じで、皮膚が1cm四方ほど、無くなってしまいました。緊張感が足りないのか、年末になって、粘土をいじれない状態が続いています。病院の先生によると、自然に皮膚が出来てくるので、それまで、一日おきに病院に通わなくてはなりません。今年は、3月の骨折、そしてまたもや・・・。本当にお払いしなくてはなりませんね。来年は子年。気を引き締めなければなりません。
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08:21
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2007年12月22日
灯油タンクの鍵を作りました

灯油タンクの鍵を作りました
灯油の値段も、1リットル、100円になりそうですね。陶芸教室でも、灯油はたくさん使います。暖房給湯用に1基。灯油窯、融雪槽用に1基、2基の500リットルタンクがあります。満タンで、盗まれたら10万円近くになります。近頃、灯油の盗難の報道もあり、気にはしていたのですが、先日、ホームセンターで調べてみると、鍵も含めると、1基あたり4000円近くになりますね。まあ、取られるのと比べれば安いかなとも思い、買おうとしましたが、私のメーカーの物は品切れ中。いつ入ってくるか分からないとのこと。いやはや、いやな世の中になってきましたね。
それでは、自分で作ろうかと思い、色々と考えていましたが、シンプルで、安くできる方法と言うことで、写真のような物を取りあえず作ってみました。1基当たりで、鍵が500円。ワイヤー等で約350円。締めて、850円(1基)で作ることが出来ました。作業時間は、2基で約1時間。まあ、それなりの道具を持って、盗みに来られたら、ひとたまりもありませんが、それは、売られている物も同じですね。この仕掛けのポイントは、ワイヤーの長さを、ぎりぎりの長さにすることと、片方のワイヤーを蓋に付いている輪の中をくぐらせてから、鍵を付けることです。蓋は、半回転くらいは回せますが、それ以上は回りません。もっと良いアイデアも、あるのでしょうが、まあ短時間で考えた物なので、取りあえずはいいかな?
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13:22
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2007年12月21日
陶芸教室の作品紹介・コーヒーカップ

陶芸教室の作品紹介・コーヒーカップ
チョット感じの良いコーヒーカップですね。コーヒーカップも、生徒さんはほとんど、年に数回は作りますね。私も、定期的に作っています。毎日使う物ですから、手作りのカップは最高ですよ。私の家の台所には、もう数十個の使わなくなったコーヒーカップが、棚の奥に鎮座しています。
このコーヒーカップは、手び練りで作りました。Sさんが作りました。白土に、薄い茶黄色のチタンマット釉を掛け、口元に、織部の緑の釉を掛け、薄く黒い絵の具で線引きをしています。緑も黒も、淡い色合いが良いのでしょうね。
今日は、午前中に白石区の方に出かけてきましたが、道路が込んでいますね。冬道と言うことなのでしょうが、なにか一部の交差点が、極端に渋滞しているみたいですね。そのせいか、乱暴な運転をする人を多く見かけましたね。
Posted by ch10822 at
16:13
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2007年12月19日
冬休み親子体験陶芸

冬休み親子体験陶芸
今年も、冬休みの時期になってきました。例年、夏休み、冬休みに親子の体験陶芸を行っています。既に5組ほどが、冬休み前に来て楽しんでいきました。この写真は、この冬の第1号の作品です。母親と小学校低学年の女の子の作品です。絵付けも行いました。
この親子体験陶芸は、小学生以下の子供が対象です。通常の体験陶芸よりもかなり安い金額で行っています。子供、或いは親の人数が増えても構いません。(例えば、親1人に子供3人、或いは親2人に子供1人・・・)
ただし、条件があります。それは、作る作品については、決めて貰っています。はじめての方は、カップとお皿(ソーサー)の組み合わせです。2度目の方は、違った作品にも挑戦して貰います。
この理由は、せっかくの体験陶芸で作った作品を、日常生活の中で、毎日使って貰いたいからです。
あまり自由に作って貰うと、ほとんど実用に耐えられない物しかできないからです。
今年はどのくらい来るのでしょうか?
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17:20
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2007年12月18日
窯入れは、大変です。

窯入れは、大変です。
この写真は、10月の本焼き窯入れ終了時の写真です。満杯の状態でした。この窯は、毎月1回焚きます。この窯だけでは足りませんので、2階の電気窯を、何回か焚きます。結構大きな窯ですので、窯入れには、約1日びっしりかかります。この窯入れで辛いのは、作品のある2階と、窯場の1階の間を何十往復もしなければならないことです。骨折の影響で、階段を下りるのがかなり辛いためです。このため、3日ほど前から、少しずつ、運ぶようにしています。今回は、お皿類が多いため、棚板の枚数が多かったですね。湯呑み茶碗でしたら、500個以上一度に焼けます。
窯に作品を詰めるのも、効率よく詰めるには、色々と考えながら詰めなければなりません。特に、この窯の場合必ず還元焼成しますので、絵付けの作品等は、一番良い場所に入れるようにしています。
今の普通の炊き方は、約16時間前後で焼き上がるようにして焚いています。このため、前日は、早く寝て、夜中の12時前に起き、12時過ぎから窯を炊き始めます。そうすると、夕方には終わりますので、生活のリズムが崩れずにすますことが出来るからです。しかし、今の時期は、寒くて辛いですよ。燃焼のための空気も大量に必要ですので、窓は開けた状態で焚かなければなりません。
まあ、しかし、1ヶ月に一度ですから、仕方ないですね。ちなみに、素焼きですけれど、最近の灯油高のため、この3ヶ月ほどは、すべて電気窯で行っています。
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16:06
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2007年12月17日
コロも7才半になりました。

コロも7才半になりました。
コロは、我が家を建てたと同時に来ました。生後1ヶ月。ドーナツを入れるような小さな箱に入れてつれてきました。色々ありましたが、それから7年半経ちました。早いですね。何はともあれ、健康で元気なのは助かります。
コロは教室の生徒さんに、本当にかわいがられています。幸せ者ですね。日常的に、色々な人と接することが、犬にも良い結果があるのでしょうね。しかし、成長しないと言うのか、元気なのはよいのですが、生徒さんのお出迎えが、毎度大騒ぎです。どうしてこうも入れ込むのですかね。逃走防止のために、1階から2階への階段の降り口に透明な低い扉を付けているのですが、玄関の扉が開くと、ピンポーンが鳴るのですが、その音を聞くと一目散に、その扉の前に居座ります。生徒さんが階段を上がってくると、その前で飛び跳ねて、歓迎します。ずっと変わりなく続いています。
Posted by ch10822 at
10:19
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2007年12月15日
陶芸教室の作品紹介・またも織部

陶芸教室の作品紹介・またも織部
日本人は、本当に織部が好きですね。織部の緑に、何とも言えない憧れでもあるのですかね。そうは言っても、皆さんの家庭に、織部の食器はありますか。日常的に織部の食器を使われている方は少ないのではないかな。
この作品は,Sさんが作りました。織部というと、酸化雰囲気で焼かなければならないとの定説がありますが、この作品は、灯油窯の強還元雰囲気で焼き上げました。最後のねらしで、酸化で焼くのですが、チョット薄目の緑にはなりましたが、緑色は出ました。かえって落ち着きのある色になりました。
この作品の特徴は、その取っ手の部分の作り方ですね。粘土の薄い板で円筒を作り、それを潰すように繋げて作ります。チョット繊細なテクニックが必要な作り方です。一部に黒い化粧土を塗り、素焼きします。その後、絵付けをし、透明釉と織部釉を掛け分けて、焼成します。手桶でもあり、花器にもなります。チョットした物入れにもなりますね。
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08:46
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2007年12月13日
陶芸教室の作品紹介・急須

陶芸教室の作品紹介・急須
急須作りは、女性の年輩者にとっては、憧れみたいですね。この作品は、電動ロクロで作った作品ですが、荒い土を使ったため、一層難しくなりました。
急須は、本体、蓋、取っ手、注ぎ口の4つのパーツを作り、削り、組み立てます。私としては、あまりうるさいことは言いたくはないんですが、この4つのパーツを、それなりにきちんと作らなければ、それなりの急須も出来ません。最初の1個目から、うまくいくわけがありません。生徒さんとの間には、その辺のギャップが結構ありますね。
写真の作品は、右側が私の作った作品で、左側がAさんが作った作品です。一番大事なことは全体のバランスですが、その他、色々と難しい作業が、この急須作りにはあります。Aさんが、二回目に、作った作品は、ロクロの段階で、不合格。潰してしまいました。3回目はどうなりますか?
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11:05
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2007年12月11日
陶芸教室の作品紹介・絵付け・黒ウサギ

陶芸教室の作品紹介・絵付け・黒ウサギ
風邪なのか、インフルエンザなのか、生徒さんが随分かかっています。基本的には、具合が悪い場合は、教室に来ないようにお願いしています。私は、絶対にかからない自信があったのですが、2年ほど前に、一度かかりました。ゴホンゴホンしている奴の、車に乗ってて、一発で移されました。一週間以上回復にかかりました。当然、生徒さんにうつしたら困りますので、教室はお休みになりますね。
つい最近、テレビで、ウィルスは、口から、つまり口呼吸で感染するから、必ず鼻で呼吸するとかなりの予防効果があるそうですよ。本当かな?
さてさて、陶芸教室の作品紹介ですが、今回は、絵付けプレートです。板に貼って壁などに飾ります。磁器土で作っています。黒と灰色の絵の具を使い、手書きしました。実物は写真より綺麗に焼けましたよ。まあ、本当に絵付けの好きな人しかできませんが、このような絵付けにも、色々と道具が必要です。結構苦労しますね。しかし、お上手でした。
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17:32
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2007年12月10日
陶芸教室の作品紹介・れんげ??

陶芸教室の作品紹介・れんげ??
今日は、朝から町内会の役員会兼懇親会で、小樽に行って来ました。昼間からアルコールが入ると、調子が狂いますね。片道40分ほどのバス移動でしたが、送迎バスの運転がかなり荒っぽくて気分を害しました。まして、懇親会は、畳に座って行なったのですが、立ったり座ったりしているうちに、足首が痛くなってきました。今も歩くと痛みます。このような状況は、初めてです。足首の骨折したのとは逆の方に痛みがあります。この調子では、明日は病院に行かなくてはならないかもしれませんね。まったく、今日は厄日みたいな物ですね。
さて、この作品は、Tさんが作りました。若い方らしい作品ですね。Tさんは、来年春に初めての子供が出来ます。このため、教室に来られるのは、後1ヶ月位ですので、最近は産まれてくる子供のためのかわいらしい作品を一生懸命に作っています。この作品は、ご主人との食事用でしょうね。
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17:06
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2007年12月07日
陶芸教室の作品紹介・白化粧絵皿

陶芸教室の作品紹介・白化粧絵皿
大変ご無沙汰しておりました。あっという間に寒い季節になり、何かと忙しく過ごしておりました。脚の骨折の具合は、8ヶ月半が過ぎたのに、余りよい状態ではありません。何となく、後遺症が残りそうですね。凍結路で転んで骨折したこともあり、この季節は、若干恐怖ですね。朝夕の犬の散歩は、慎重にも慎重に歩いています。
今年の灯油の値上がり、皆さんどうしていますか。私の陶芸教室も暖房費の節約のため改造しました。新しい教室は、吹き抜けがあり、開放的な空間でしたが、暖房費がかなりかかります。上の階を暖めているような物ですからね。背に腹は代えられずに、この吹き抜けを、10月の終わりに塞いでしまいました。かなりの費用がかかりましたが、長い目で見れば、元は取れるでしょう。しかし、思った以上に良かったこともありました。3階のホールが、広くなったことです。従来は、吹き抜けのため,L型の部屋でしたが、塞ぐことにより、ほぼ四角い部屋になりました。たいした面積ではないのですが、何か、もの凄く広くなったような気がしています。たまに、町内会の会合などで使って貰っていますが、かなり使いやすくなりました。
さて、陶芸教室の作品紹介ですが、簡単に・・・?。
Aさんが作りました。赤土でロクロ引きし、かや布を被せ、白化粧を行い、素焼き後絵付けをしています。非常に日本的な作品ですね。
Posted by ch10822 at
11:29
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