さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年03月17日

陶芸教室の作品紹介・一輪挿し



陶芸教室の作品紹介・一輪挿し

直径5cmほどの、小さな一輪挿しです。
作り方は、至って簡単です。粘土の板を作り、筒状の型に巻き付けて、底を付け・・・
小さな穴を、2カ所ほど明ければ出来上がり。
素焼き後、白い釉薬を掛け、その上に緑色の織部釉を掛けました。
織部釉が、溶けて流れています。

形状的に、不安定な形ですので、ドライフラワーなんかが。無難ですね。
また、置く場所をとりませんので、どこでも置けますね。
  


Posted by ch10822 at 11:34Comments(0)趣味/陶芸

2009年03月16日

体験陶芸・親子で楽しみました



体験陶芸・親子で楽しみました

夏休みと冬休みには、親子の体験陶芸を行っています。
昨日、この時期では珍しく、親子9名の体験陶芸がありました。

私の陶芸教室での体験陶芸は、他の教室とは全く違った作り方で作品を作って貰っています。
それは、タタラ作りです。「タタラ」とは、粘土の板のことです。
粘土の板で、作品を作りますので、マグカップにしろ、お皿にしても、
厚さが一定で、軽く、日常生活で、全く違和感無く使うことが出来ます。
特に、最近多いのが、結婚式での両親への贈り物として作られますが、
その出来映えは、なかなかのものですよ。

今回は、子供達には、マグカップとお皿の組合せを作って貰いました。
大人3名は、ご飯茶碗2個、サンマ皿1枚、小皿5枚・・をそれぞれ作られました。
  


Posted by ch10822 at 13:48Comments(0)趣味/陶芸

2009年03月14日

陶芸教室の作品紹介・シーサー



陶芸教室の作品紹介・シーサー

シーサーは、皆さんご存じですよね。
沖縄県などで、建物の門や屋根などに据え付けられている獣の像です。
魔よけや幸運招きなどの意味があるそうですが、Hさんが作りました。

シーサーの語源・・・・・とかは、さておき、最近は、一対で置かれることが多いそうです。
昔は、単体で置かれていたそうですが、狛犬の様式の影響を受けて、変わってきたそうです。

これを作るのは、簡単なようで難しいですね。
それでも、どんな作り方をしても、最後は何となく、それらしく見えるものですね。
決して、この作品をけなしているわけではありませんよ。
まあ、どのような作品も、一作目から満足のいくものは出来ません。  


Posted by ch10822 at 16:30Comments(0)趣味/陶芸

2009年03月13日

陶芸教室の作品紹介・織部の大皿



陶芸教室の作品紹介・織部の大皿

緑色の釉薬。織部ですね。
古田織部に因んで呼ばれる人気の作品です。
教室で作られる方も多いですね。

一般的に、鮮やかな緑色よりも、ちょっとくすんだ緑色の方が正統みたいです。
と言うことで、教室では、白土ではなく、チョット赤土を含んだ土で作るようにしています。

現在使われている織部の釉薬。いろいろな成分の組合せがあり、
青みがかった色合いから、ちょっとくすんだ色合いまで多様です。

織部は、普通は酸化雰囲気で焼きます。
還元雰囲気で焼くと、なんと赤く(小豆色?)発色してしまいます。

この写真のお皿。白土に、象眼で黒い線を施し、素焼き後に、織部釉と透明釉を掛け分けた作品です。
雄掛けには、結構手間がかかりますが、素敵な作品になりました。  


Posted by ch10822 at 08:23Comments(0)趣味/陶芸

2009年03月12日

体験陶芸・結婚式の贈り物



体験陶芸・結婚式の贈り物

一日体験陶芸で、結婚式で、両親への感謝の贈り物を作る方が、昨年から増えてきました。
当教室では、4種類の作品を用意しています。・・・湯呑み、マグカップ、ご飯茶碗、大皿です。
他の作品でも、構わないのですが、この4種類は、梱包用の箱が用意されているためです。
特に、湯呑みと、ご飯茶碗は、何と、桐の箱です。

一日体験とは言っても、実際は、絵付けのために、素焼き後にもう一度来て貰わなければなりません。

この写真の作品は、つい最近結婚なさった方が作りました。
シンプルで、可愛いですね。
湯呑みの低面に、結婚式の日付と、名前が書かれています。
このような贈り物を貰った両親は、実際、毎日使うでしょうか。
使わないで、大事に飾られる方もいるみたいです。  


Posted by ch10822 at 14:50Comments(0)趣味/陶芸

2009年03月12日

陶芸教室の作品紹介・角皿



陶芸教室の作品紹介・角皿

教室で作られる作品。特にお皿類は、お店で売られている商品と、一見して違いますね。
一般的に売られている商品は、機械で量産された磁器が多いですね。
薄くて、軽くて、綺麗ですね。
これと比較し、教室では、粘土で作りますので、陶器になります。

話は逸れますが、陶器と磁器の違いはわかりますか。
簡単に言うと、陶器は土で、磁器は石。・・・陶器は、若干の吸水性があり脆い、磁器は、吸水性が無く堅い。
最近の売られている食器は、ほとんどが磁器ではないのかな?

この写真のお皿。黒土で作り、白化粧泥を刷毛で塗りつけています。
チョット乾燥させてから、針で唐草模様を施しています。

白化粧を施し、さらに模様を施す。
この作業の積み重ねが、陶芸には非常に大事ですね。
その結果、本当に素敵なお皿になりました。

  


Posted by ch10822 at 09:33Comments(0)趣味/陶芸

2009年03月11日

陶芸教室の作品紹介・タジン鍋



陶芸教室の作品紹介・タジン鍋

タジン鍋は、モロッコで昔から使われてきた、陶器製の無水鍋です。
鍋の蓋に特徴がありますね。
ご覧のように、とんがっており、蒸気が蓋の上部で、再凝縮し水になり、鍋に流れ落ちるようになっています。
この作品は,I さんが作りましたが、蓋を作るのに、苦労しました。
結局は、粘土の板で作りました。
このために、スタイロフォームで型を作くったりで、3週間かかりました。
苦労しただけ、料理もおいしく思えるでしょうね。  


Posted by ch10822 at 17:36Comments(0)趣味/陶芸

2009年03月03日

陶芸教室の作品紹介・お雛様



お雛様

今日は、3月3日。雛祭りの日ですね。Tさんが作ったお雛様です。

しばらく、ブログを休んでいましたが、また再開したいと思っています。  


Posted by ch10822 at 05:45Comments(0)趣味/陶芸