2009年03月12日
陶芸教室の作品紹介・角皿
陶芸教室の作品紹介・角皿
教室で作られる作品。特にお皿類は、お店で売られている商品と、一見して違いますね。
一般的に売られている商品は、機械で量産された磁器が多いですね。
薄くて、軽くて、綺麗ですね。
これと比較し、教室では、粘土で作りますので、陶器になります。
話は逸れますが、陶器と磁器の違いはわかりますか。
簡単に言うと、陶器は土で、磁器は石。・・・陶器は、若干の吸水性があり脆い、磁器は、吸水性が無く堅い。
最近の売られている食器は、ほとんどが磁器ではないのかな?
この写真のお皿。黒土で作り、白化粧泥を刷毛で塗りつけています。
チョット乾燥させてから、針で唐草模様を施しています。
白化粧を施し、さらに模様を施す。
この作業の積み重ねが、陶芸には非常に大事ですね。
その結果、本当に素敵なお皿になりました。
Posted by ch10822 at 09:33│Comments(0)
│趣味/陶芸
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