2017年05月21日
今月の作品紹介
白化粧の作品です。還元焼成しています。
最近は、還元焼成する回数が減ってきていますね。
電気窯での還元焼成は、窯の内部の雰囲気を一酸化炭素雰囲気にして、焼成します。
具体的には、950℃くらいから、窯の下部からプロパンガスの炎を吹き込み、窯の内部を還元雰囲気にします。
さて、還元雰囲気になると、どうなるのでしょうか?
簡単に言うと、粘土や釉薬に含まれる酸化金属から酸素を奪い取りますので、粘土や釉薬の色調が変わります。また、粘土自体をより緻密なものに変えます。
白化粧の場合、ほのかに赤い斑点ができたりします。非常に日本的な趣の作品になります!
ただし、この還元焼成。陶芸教室にとっては、色々と大変です!!
一つは、作品をびっしり詰め込めないことです。
このプルパンガスによる還元雰囲気を、窯の内部に均等に行き渡らせるために、
作品の周り、上部にある程度の隙間を空けてやらなければなりません。
作品数は、酸化焼成に比べ、2~3割減ですね。
もう一つは、一酸化炭素中毒の危険性ですね。気がついたときには手遅れ・・・・。
窯から吹き出してくると、空気に触れ燃えて、二酸化炭素になるはずですが、なかなか全てがそうなるとは限りません。
このため、換気が必要です。冬などは、ほんとに寒いです。
それと、プロパンガス。使用するガスの量は、たいしたことありませんが、定期的に容器検査が必要ですし、安全なハンドリングが要求されます。
また、還元状態は、窯から吹き出てくる炎の状態で判断しますが、それのチェック等で、基本的には、窯についていなくてはなりません。
せっかく、自動制御できるプログラム調整器がついていても・・・・
最近では、陶芸に使用する場合、プロパンガスを売ってもらえないことが、多いそうです。
私の場合でも、高圧ガスの資格を持っているにもかかわらず、しっかりと念書を取られました。
還元焼成は、いろいろと大変なのですよ!!


最近は、還元焼成する回数が減ってきていますね。
電気窯での還元焼成は、窯の内部の雰囲気を一酸化炭素雰囲気にして、焼成します。
具体的には、950℃くらいから、窯の下部からプロパンガスの炎を吹き込み、窯の内部を還元雰囲気にします。
さて、還元雰囲気になると、どうなるのでしょうか?
簡単に言うと、粘土や釉薬に含まれる酸化金属から酸素を奪い取りますので、粘土や釉薬の色調が変わります。また、粘土自体をより緻密なものに変えます。
白化粧の場合、ほのかに赤い斑点ができたりします。非常に日本的な趣の作品になります!
ただし、この還元焼成。陶芸教室にとっては、色々と大変です!!
一つは、作品をびっしり詰め込めないことです。
このプルパンガスによる還元雰囲気を、窯の内部に均等に行き渡らせるために、
作品の周り、上部にある程度の隙間を空けてやらなければなりません。
作品数は、酸化焼成に比べ、2~3割減ですね。
もう一つは、一酸化炭素中毒の危険性ですね。気がついたときには手遅れ・・・・。
窯から吹き出してくると、空気に触れ燃えて、二酸化炭素になるはずですが、なかなか全てがそうなるとは限りません。
このため、換気が必要です。冬などは、ほんとに寒いです。
それと、プロパンガス。使用するガスの量は、たいしたことありませんが、定期的に容器検査が必要ですし、安全なハンドリングが要求されます。
また、還元状態は、窯から吹き出てくる炎の状態で判断しますが、それのチェック等で、基本的には、窯についていなくてはなりません。
せっかく、自動制御できるプログラム調整器がついていても・・・・
最近では、陶芸に使用する場合、プロパンガスを売ってもらえないことが、多いそうです。
私の場合でも、高圧ガスの資格を持っているにもかかわらず、しっかりと念書を取られました。
還元焼成は、いろいろと大変なのですよ!!


2017年05月17日
芝桜
今日の日中は、久しぶりに暖かくなりましたが、寒い日が続きました。
今朝のコロの散歩も、手袋をはいて・・・
散歩の途中に、芝桜がきれいに咲いているところがありました。

家のすぐそばの、中の川沿いの桜です。2年ほど前に、枝を払ってしまいましたので、すっかり小ぶりになりましたがきれいに咲いています。
もう散り始めてはいますが!

この中の川に、毎年カルガモのつがいがやってきます。今年も1週間ほど前から来ています。
ちょっと見えづらいですが、写真の真ん中につがいでいます。
中の川も、護岸はされていますが、本当にきれいな水が流れています。

ただ残念なのは、川にゴミを捨てる人が多いことですね。
町内会でも、年に2回、川の掃除を行っていますが・・・・
今朝のコロの散歩も、手袋をはいて・・・
散歩の途中に、芝桜がきれいに咲いているところがありました。

家のすぐそばの、中の川沿いの桜です。2年ほど前に、枝を払ってしまいましたので、すっかり小ぶりになりましたがきれいに咲いています。
もう散り始めてはいますが!

この中の川に、毎年カルガモのつがいがやってきます。今年も1週間ほど前から来ています。
ちょっと見えづらいですが、写真の真ん中につがいでいます。
中の川も、護岸はされていますが、本当にきれいな水が流れています。
ただ残念なのは、川にゴミを捨てる人が多いことですね。
町内会でも、年に2回、川の掃除を行っていますが・・・・
2017年05月16日
鬼瓦
この鬼瓦。購入したものですが、二階の工作室の外のベランダの手すりに取り付けています。
もう、10年くらい経ちますね。
鬼瓦とは言っていますが、実際に屋根に取り付けるものではなく、
いわゆるインテリアとして作られたものです。
結構高かった記憶がありますが、家の前の歩道からすぐ近くに見ることができます。
この鬼瓦。すぐ近くの保育園の園児さんくらいしか注目してくれません。
毎回、散歩で通るとき、必ず、鬼だ!鬼だ!・・・と大騒ぎしてくれます。

もう、10年くらい経ちますね。
鬼瓦とは言っていますが、実際に屋根に取り付けるものではなく、
いわゆるインテリアとして作られたものです。
結構高かった記憶がありますが、家の前の歩道からすぐ近くに見ることができます。
この鬼瓦。すぐ近くの保育園の園児さんくらいしか注目してくれません。
毎回、散歩で通るとき、必ず、鬼だ!鬼だ!・・・と大騒ぎしてくれます。

2017年05月10日
今月の作品紹介
最初の作品は、絵付け+??
中央の青い色は、何でしょう??
色ガラス・・青いガラスの粒を5~6個並べておくと、このような模様になります。
ガラスの融点は、釉薬よりかなり低いので、薄く広がります。

この作品は、箸置きですね!
絵付けをしています。
どのような作品でも、釉薬を単に掛けるだけではなく、ちょっとした手間をかけると、
作品に愛着がわきますね。

織部の掛け分けの作品です。結構な手間もかかりますが、このくらいは常に挑戦してほしいですね。

中央の青い色は、何でしょう??
色ガラス・・青いガラスの粒を5~6個並べておくと、このような模様になります。
ガラスの融点は、釉薬よりかなり低いので、薄く広がります。

この作品は、箸置きですね!
絵付けをしています。
どのような作品でも、釉薬を単に掛けるだけではなく、ちょっとした手間をかけると、
作品に愛着がわきますね。

織部の掛け分けの作品です。結構な手間もかかりますが、このくらいは常に挑戦してほしいですね。

2017年05月09日
コロくんは元気ですよ!
コロ君も、後1ヶ月で満3歳になります。
ブリーダーさんから、3歳くらいまでは、なかなか落ち着きませんよ!・・・と言われましたが、
確かに、この頃、ちょっとは落ち着いてきたかも?
やっと、暖かくなってきて、3階のベランダにも出られるようになってきました。
このベランダ、コロの1歳の誕生日プレゼントで作りましたが、私にとっても最高のところですね!!
表通りに面してしいるので、車の音がちょっとうるさいですが、日向ぼっこには最高ですね。



ブリーダーさんから、3歳くらいまでは、なかなか落ち着きませんよ!・・・と言われましたが、
確かに、この頃、ちょっとは落ち着いてきたかも?
やっと、暖かくなってきて、3階のベランダにも出られるようになってきました。
このベランダ、コロの1歳の誕生日プレゼントで作りましたが、私にとっても最高のところですね!!
表通りに面してしいるので、車の音がちょっとうるさいですが、日向ぼっこには最高ですね。



2017年05月07日
桜が満開でした
昨日、新聞を見ていて、静内の20間道路の桜並木が満開・・・と
あまり考えもせずに、犬の散歩を早めに終わらせ、いざ出発。
結構、遠かったですね。でも、高速道路が日高門別までありましたので、
2時間弱で、たどり着きました。


生憎と、曇り空でしたので、写真は鮮やかな色とはなりませんでしたが、スケールの大きい桜並木でした。
途中、サラブレットの牧場も点在し、のどかなドライブになりました。
ただ、朝早かったため、道路も、現地も、空いていたのですが、道の駅とかはまだ開いておらず、
行って帰ってくるだけのドライブになってしまいました。

あまり考えもせずに、犬の散歩を早めに終わらせ、いざ出発。
結構、遠かったですね。でも、高速道路が日高門別までありましたので、
2時間弱で、たどり着きました。


生憎と、曇り空でしたので、写真は鮮やかな色とはなりませんでしたが、スケールの大きい桜並木でした。
途中、サラブレットの牧場も点在し、のどかなドライブになりました。
ただ、朝早かったため、道路も、現地も、空いていたのですが、道の駅とかはまだ開いておらず、
行って帰ってくるだけのドライブになってしまいました。
