2011年03月31日
ふくろうの照明
ふくろうの照明、実際はどのように、見えるのか。
ちょっと古い写真です。これは、私が作った作品で、穴の開け方もちょっと違いますが
床に置いた状態の写真です。
中に入れる電球の種類によっても、随分変わります。
点光源・・白熱電球、クリプトン球等では、放射状に、鋭く光が広がります。
渦巻き状の蛍光灯では、ほんわりと柔らかな光になります。
ワット数によっても、随分変わります。
この照明は、100ワット位の電球の方が、鮮やかな光を演出できますが、
節電のことを考えると、もっともっと消費電力が小さくても十分。
ところで、北海は残念でした。
でも、大健闘ですね。
2011年03月31日
ふくろうの完成
素焼きを行い、白い釉薬を掛け、本焼きして出来上がりました。
本当に長い時間がかかりました。
しかし良いできあがりですね。
これに照明入れたら、きれいですよ!
この作品は、同じマンションに住むおばあちゃんにプレゼントするそうです。
ふくろうの中に、センサー付きの照明を入れ、自動で点灯するようにしたそうです。
大変喜んでもらえたそうです。
そのうちに、照明時の写真も・・・
今日の高校野球。11時からですね。
北海 頑張れ!
2011年03月29日
ふくろう製作2
昨日今日と、春の陽気が続いています。
暖房機も、動く時間がだんだん少なくなってきました。
東京電力では、計画停電が行われています。
電気窯を利用しているところは、ちょっと困っているかもしれません。
陶芸教室 ぶぁかぶぉんでは、3年ほど前から、メインの窯は、
灯油窯から電気窯に完全に代えました。灯油の値上がりのためです。
電気窯の場合、一般的には14~20時間ほど掛けて、本焼きをします。
途中で停電になったら、考えるだけでもいやですね。
さて、ふくろうの製作ですが、照明用の穴あけが、ほぼ終わりに近づいています。
たかさ25cm程のふくろうですが、この写真で穴の個数は何個くらいだと思いますか。
なんと、1000個以上の穴が空いています。
大変な時間がかかります。
これが、つぶれてしまったら、ショックですね!
2011年03月28日
ふくろうの製作1
北海高校が天理に勝ちました。たいしたものですよ!
スコアは1-0。しびれますね!!
今日から、玄関廻りと階段の工事が始まりました。
今回の工事は、1週間程度で終わる予定ですが、入り口から2階教室まで
ガラッと変わります。
階段の段差も低くなりますので、年配者には、少しは優しくなります。
さて、崩れてしまったふくろうの再制作です。
本体は、石膏型に粘土の板を押しつけ成形します。
型から外し、粘土をつけていきます。目の周り、くちばし、足等・・
2011年03月27日
何でしょう??
今日は日曜日。
陶芸教室をやっていますと、曜日の概念はないですね?
今は、月曜日と金曜日が休み。一応、週2日は休みですが・・
3年ほど前まで、金曜日は窯焚きの日と決めていましたが、
今は、深夜電力を利用した電気窯で焼いていますので、休まなくても良いのですが・・
さて、この写真は何でしょう???
崩れ落ちてしまったフクロウの照明です。
ちょっと、手の込んだ作品は、2~3週間かけて作ります。
作りかけの作品は、乾かないように、断熱容器に入れ、濡れた布等を掛けて保存します。
しかし、ちょっとしめらしすぎたりすると、自重に耐えられず、ご覧のように崩れてしまいます。
めったにないことですが、2週間の作業が無駄になってしまいました。
ご苦労さん!!
2011年03月26日
青いお皿
今日は、ちょっと春らしい陽気ですね。
今、体験陶芸の方が2組、一心にご飯茶碗とビアジョッキを作られています。
大震災から2週間が経ちましたが、広い範囲にわたっているせいか、
問題山積みの状態が、続いています。
もうちょっと何とかならないかな?
陶芸では、こんな色に作りたいと言われる生徒さんが多いですが、
陶芸の色は、難しいですね。
一般的には、釉薬(上薬)自体の色合いですが、これが、なかなか自由な色合いにはなりませんね。
次に、色化粧土で着色する方法、最後に絵の具による方法とかあります。
このお皿は、絵の具で着色し、透明釉を掛けています。
エアブラシを使っているので、全体に薄くグラデーションを掛けています。
2011年03月25日
体験陶芸・ビアジョッキ
今も、雪が降っていますね。3月も終わろうというのに、寒いですね。
相変わらず、震災の暗いニュースが、延々と流れています。
震災の翌日、仕事部屋に、テレビを買ってきました。
どうも震災のことが、気になって、特に原発のこと・・
札幌は、どちらかというと安全な街なのかな?
でも、今の時代、何が起きるか分かりません。
今の私に出来ることは、限られますね。
体験陶芸。ほとんどの方が、ホームページから申し込んできます。
他の陶芸教室とは、全く違った作り方で、体験してもらっています。
粘土の板から、器、お皿等を作る方法です。
メリットとディメリットがありますが、
初めての方の体験としては、ベターだと思っていますが・・。
もうちょっと、メニューを増やしても良いかな?
ビアジョッキは、一般的な作り方では、結構難しい作品ですが、
陶芸教室 ぶぁかぶぉん では、本当に簡単にできます。
しかも、2個も作れますよ!
2011年03月24日
盆栽鉢
もう3月も終わろうとしています。
犬の散歩中に、骨折してから、4年が過ぎました。
未だに、少々痛みますが、上手に付き合っていくしかありませんね。
近年色々なことがあるせいか、随分昔のことのように思えますね。
大震災。・・・・まだまだ、色々なことが起こりそうに思えてなりませんね!
さて、写真の盆栽鉢。Oさんが作りました。そんなに大きな物ではなく15cm程です。
いわゆる、染め付けですが、酸化焼成で焼いています。
還元でなくても、きれいに発色しています。
だんだん、良い作品になってきていますね。