2010年09月05日
10年目の修繕工事

早いもので、発寒に工房兼自宅を建設してから、10年が過ぎました。
4年前には、隣接地に新工房も作りましたので、将来を見越して10年目の改修工事を行うことにしました。
当初は、何も考えずに、建てちゃった部分もあり、色々不都合が生じていました。
特に、2階の床が大問題。
木造3階建てのため、当然、床も木造です。
写真のように、壁もない広い空間ですが、
改造前は、本当にごちゃごちゃと、びっしりと詰まっていました。
釉薬の容器、粘土類等々・・・本当に重たいものばかりが、一面に収納されていました。
机の下にもびっしり。
これでは、床もたわんでしまいますね。
建設会社に文句を言っても、どちらかというと、私の方が悪い?
と言うことで、この際、不要なものの整理も含め、床の全面張り替えを行うことにしました。
2階全体で、36坪ありますので、まず20坪分の張り替えを行いました。
明日から、残りの張り替え工事が始まります。
床の工事で大変なことは、完全に部屋の中を空にしないとだめなことです。
10年の間に、積み重なった膨大な財産?
この夏の暑さの中、この1ヶ月、頑張りました。
本当にきれいになりましたね。
前のような状態になっては、意味がありません。
いかに、すっきりとさせるか。目をつぶって、捨てることですね。