2012年12月01日
ふくろう
この写真は.ふくろうの置物(花器?)です。
まだ素焼きの段階で、焼き締めで焼きます。
焼き締め・・とは、釉薬を掛けないで、鞘の中に入れ、
炭と、籾殻をを入れ、蒸し焼きにする方法です。
明日、窯出ししますので、どのように焼けますか!
焼き締めで、一番大事なことは、炭です。
良い炭を使わないと、カチッと焼けません。
今、本物の備長炭は、ほとんど手に入りませんし、ものすごく高いですよ。
今、私のところで使っている炭は、
曰くのある経緯で入手した炭で、すすきのの焼き鳥屋さんで
備長炭の代わりに、使っているものです。
火力がものすごく高く、燃えかすも、真っ白いさらさらした粉が少し残るだけです。
ホームセンターで、一般的に売られている炭では、
燃えかすが、作品にこびり付いたり、火力に低く、焼き締まり具合が、あまくなります。
まあ、結構苦労しているのですが、
教室の生徒さんにとっては、どうでも良いことかも??
ところで。コロの取材が、近づいてきました。
来週の水曜日。
すこし、めかしてやらないとダメですね!!