2017年03月02日
作品紹介・大皿
最近の、作品です。
大皿というと、やはり30cm位の作品ですね。

教室には、10年以上前に購入した、電動たたら機(粘土の板を作る機械)があります。
従来は手動式のたたら機があったのですが、この電動たたら機が発売されたので、すぐに購入しました。
この機械については、いろいろなこと(指を挟まれたとか・・・)がありましたが、陶芸をする上で、
最も買って良かったと思えた機械です。
今でも、陶芸教室にとって、最も貢献した機械ですね。

この機械で作られる粘土の板は、手動式で作った板またはのし棒で伸ばした板に比べ、粘土のしまり具合が、比較になりません。
粘土のしまりが良いと言うことは、成型後の作品の歪みがほとんど出ないということです。
また、力がいらないので、ご老人でも、簡単に、短時間で、粘土の大きな板を作ることができます。
・・・ということで、稼働率は、非常に高いですね。
購入時、ただひとつだけ困った点がありました。それは、家庭用の100Vで使用できるようになっていたため、
一方向にしか、動かせないことです。三相200Vであれば、簡単に正逆回転できますが、
AC100Vでは、そうは簡単にいきません。
粘土の板を作るとき、必ず、往復させないと、粘土の粒子が均一になりません。
実際、毎回、大きな板を逆向きに置き換えなければならず、面倒なことこのうえないしろものでした。

そこで、色々考えまして、出入りの電気屋さんに、写真のようなリレーボックスを作ってもらいました。
赤黒の二つのボタンで、往復させることができます。
ただ、電気屋さん曰く、この装置は、ちょっと問題がある。詳しくは省略しますが・・・
でも、10年以上、快適に使用しています。
大皿の10枚くらい、簡単に作れますよ。

この作品は、黄色の粘土で模様を作っていますが、普通は、象眼と言って、模様を1mmほど掘って、黄色の粘土を埋め込みますが
この場合、1mm程の厚さの黄色の粘土の板を作り、模様のように切り取ります。
一度作ったベースの粘土の板の上に、切り取った模様を模様を並べ、再度たたら機を通すことで簡単に、そしてきれいに作ることができます。

大皿というと、やはり30cm位の作品ですね。

教室には、10年以上前に購入した、電動たたら機(粘土の板を作る機械)があります。
従来は手動式のたたら機があったのですが、この電動たたら機が発売されたので、すぐに購入しました。
この機械については、いろいろなこと(指を挟まれたとか・・・)がありましたが、陶芸をする上で、
最も買って良かったと思えた機械です。
今でも、陶芸教室にとって、最も貢献した機械ですね。

この機械で作られる粘土の板は、手動式で作った板またはのし棒で伸ばした板に比べ、粘土のしまり具合が、比較になりません。
粘土のしまりが良いと言うことは、成型後の作品の歪みがほとんど出ないということです。
また、力がいらないので、ご老人でも、簡単に、短時間で、粘土の大きな板を作ることができます。
・・・ということで、稼働率は、非常に高いですね。
購入時、ただひとつだけ困った点がありました。それは、家庭用の100Vで使用できるようになっていたため、
一方向にしか、動かせないことです。三相200Vであれば、簡単に正逆回転できますが、
AC100Vでは、そうは簡単にいきません。
粘土の板を作るとき、必ず、往復させないと、粘土の粒子が均一になりません。
実際、毎回、大きな板を逆向きに置き換えなければならず、面倒なことこのうえないしろものでした。

そこで、色々考えまして、出入りの電気屋さんに、写真のようなリレーボックスを作ってもらいました。
赤黒の二つのボタンで、往復させることができます。
ただ、電気屋さん曰く、この装置は、ちょっと問題がある。詳しくは省略しますが・・・
でも、10年以上、快適に使用しています。
大皿の10枚くらい、簡単に作れますよ。

この作品は、黄色の粘土で模様を作っていますが、普通は、象眼と言って、模様を1mmほど掘って、黄色の粘土を埋め込みますが
この場合、1mm程の厚さの黄色の粘土の板を作り、模様のように切り取ります。
一度作ったベースの粘土の板の上に、切り取った模様を模様を並べ、再度たたら機を通すことで簡単に、そしてきれいに作ることができます。

Posted by ch10822 at 16:02│Comments(0)
│趣味/陶芸