2013年02月13日
製作風景・象嵌
朝のコロの散歩。朝6時前に出かけますが、東の空が、うっすらと明るくなってきました。
2月も、半ば。厳しい寒さも、あと1ヶ月ですね。
さて、陶芸の化粧の方法は、色々ありますが、
三島手・・と言われる、白化粧土による、象嵌による手法です。
ご飯茶碗のような器に、施しています。
成形し、1週間箱の中で、ある程度、乾燥させ、
高台を削り出します。まだ、ある程度の柔らかさがあるときに、
色々な形の印を使い、模様を付けます。
次に、この模様に白化粧土を塗り込め、
ドライヤーで、表面を乾かしてから、表面を削り出します。
絵込んだ部分のみに、白い化粧土が浮き上がります。
素焼き後、透明釉を掛け、本焼きします。
この印、結構、自作して、オリジナリティーを出せるようにしています。
Posted by ch10822 at 15:34│Comments(0)
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