2012年05月06日
かえる?

蛙の小さな置物です。
比較的若い女性が作りました?
陶芸作品に色をつける方法は、色々あります。
釉薬自体でもつけられますが、単色になりますね。
釉薬を掛け分けることも出来ますが、結構手間がかかりますし、
細かな模様は出来ません。
絵の具で付ける場合、下絵の具と上絵の具があります。
釉薬の下に絵付けるか、上に付けるか。
・・・方法とか絵の具の種類は、まだまだ色々とあるのですが
一般的に、鮮やかな色を付けたい場合は、上絵付けになります。
この絵の具、いわゆる和絵の具と洋絵の具があります。
それぞれ、特徴はあるのですが、陶芸教室では、
圧倒的に、洋絵の具の方が使いやすいですね。
色の種類も、遙かに多いですし、安定して発色します。
日本の場合、伝統的な土、釉薬、焼き方等が中心になりますが、
欧米では、実に多様な材料が開発されていますね。
Posted by ch10822 at 10:45│Comments(0)
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