2012年03月26日
ふくろうの製作

ふくろうの照明。
石膏型を使って製作します。
勿論、照明ではなく、置物としても作れます。
電動たたら機で,7mm程の厚さの板を2枚、作ります。
石膏の型に、丁寧に、粘土の板が薄くならないように、はめ込んでいきます。
二つの型の、接合部に、ぎざぎざに荒らし、泥を塗り込め、合わせます。
接着した部分の内側を綺麗に仕上げてから、型から外します。
これで出来上がり。・・
とは言っても、綺麗に作り上げるには、まだまだ、いろいろな作業が必要ですよ。
昔、粘土は柔らかいので、つぶれてしまうこともありましたね!
型で作るから、皆同じになるかというと、そんなことはありません。
型から、外してから、若干の変形は可能です。
また、目の形、くちばし、足、耳、穴の開け方等々、オリジナリティーは出ますよ。
この型は、自作のものですが、この5年くらいで、30個以上は作られています。
今も、作っている方がおります。


穴明け作業は、この写真の程度であれば、2週間(2回)程度で、開けられますが
1ヶ月位かかる方もおります。
Posted by ch10822 at 17:42│Comments(0)
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