2012年03月22日
さらば!
国産高級乗用車が買えるくらいの投資をしたこの灯油窯。
湯吞みなら、一度に600個位は焼くことが出来ます。
非常にもったいない気がしますが、冷静に、考えました。
持っていれば、いつかは、役にたつことがあるかもしれない。
電気窯が壊れたときの、バックアップに、必要では・・・等々。
本当に、色々と考えたのですよ!!
・・・・減価償却での残存簿価も、かなり少なくなってきていますので、
この際、この窯を有効に使ってくれるところがあれば、無償で譲渡することにしました。
この窯、重さが3トンあります。
移設費用(搬出、輸送・・・等々)だけでも、かなりの費用が必要になります。
中途半端に中古価格をつけて売るより、窯はただで差し上げます。
そのかわり、移設に伴い、こちらで発生する負担費用だけは、お願いすることにしました。
江別で研究会の代表をされているTさんに、譲渡先を探してくれるようにお願いしました。
早くも、2週間後に、先方の方が、見学に来られ、即、決まりました。
道北のA社さんに、譲ることになりました。
5月の連休明けに、移設しようと準備を進めています。
窯場にあるものを全て、撤去しなければ、灯油窯を出せません。
棚類、シャッター部の断熱壁、電気窯5台。
かなり大変な作業が待ち構えています。
後、1ヶ月半。ちょっと寂しい気もしますが、決めたこと。
頑張るしかありませんね!!
Posted by ch10822 at 05:26│Comments(0)
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