2008年01月29日
陶芸教室の作品紹介・お皿

陶芸教室の作品紹介・お皿
13cm角の四角いお皿です。このお皿は、型で作ります。同じ形に作るには、そうしてお皿が重なるように作るには、やはり型が必要ですね。このお皿の特徴は、紅葉の模様です。この模様の形はそれぞれのお皿によって違います。というのは、道ばたで拾った実物の紅葉を使っているからです。電動のたたら機(粘土の板を作る機械)で、粘土の板を作ります。その後、この紅葉を載せ、再度たたら機に掛けます。そうすると、紅葉が表面にめり込んだ粘土の板が出来ます。この板を、型に載せ成形します。素焼きで、紅葉は焼けてしまいます。後には、うっすらと凹んだ紅葉の模様が残ります。そこに赤い絵の具で色つけをしているからです。もうチョット、微妙な色加減が出来たらもっと良かったですね。それは、今年の秋に再チャレンジすればよいですね。
Posted by ch10822 at 17:03│Comments(0)
│趣味/陶芸
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