2007年02月04日
角皿(中皿)

角皿(中皿)
お皿は、日常生活ですぐに使えるため、皆さん繰り返し作られますね。お皿は、たたら(粘土の板)で作りますので、比較的簡単に作ることができます。しかし、何枚も同じ形で作るには、矢張り、何らかの型が必要になります。お皿は、形もさることながら、どのように化粧するかが一番大事なことと思います。ただ単に、一色の釉薬を掛けて、ハイ出来上がりましたでは、使う上でも愛着が湧きません。
この写真は、20cm程の角皿です。黒土で成形し、素焼き後、ワラ灰釉を、スプレーで掛けました。成形は、スタイロフォームで作った型を利用しました。ワラ灰釉は、薄く掛けると透明になり、厚く掛けると白くなります。このことを利用し、まず全体にうすく釉薬を掛けます。その後、局部的に、厚く掛けます。スプレーですので、結構広がりますので、写真のような色合いになります。もうチョットてかりを押さえられた方が良かったですね。
Posted by ch10822 at 10:53│Comments(0)
│趣味/陶芸
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