2007年01月04日
フクロウの照明
フクロウはかわいい!
フクロウは、世界中に住んでいます。北海道にも、エゾフクロウなどがおります。「森の哲学者」などと呼ばれていますが、陶芸教室「ぶぁかぶぉん」でも、このフクロウを皆さんに簡単に作ってもらえるように、色々と用意しています。置物用のチョットすらりとしたフクロウが3つ。写真のずんぐりしたフクロウが一つ。何を用意しているかというと、石膏の型です。
石膏の型で作りますと、一日で形を作ることができます。石膏型で作ると、皆同じになるかというと、そうでもありませんね。石膏の型で、大雑把な形を作り、柔らかいうちに、型から外し、自分なりに形を変えることも出来ますし、目とかくちばし、足、全体の模様の付け方等々・・・結構個性がでますよ。
写真のフクロウは照明器具として作りましたが、この穴あけが、大変な作業になります。細かいパターンで穴を空けると、二日間びっしりかかります。穴の数も、千数百個も明けなければなりません。この写真では、一体あたり700個位の穴が空いています。
この照明、居間の床において照明をつけたら、すばらしい世界が広がります。床一面に放射状の明かりが広がり、壁、そして天井にも明かりが広がります。玄関などにおいてもすばらしいですね。
Posted by ch10822 at 07:11│Comments(0)
│趣味/陶芸
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