2006年05月26日
陶芸教室の作品紹介・染付皿

染付のお皿です。絵柄は、模写した物ですが、Sさんの作品です。
染付(そめつけ)。中国、朝鮮では青花とも呼ばれ、英語では、ブルー・アンド・ホワイトと呼ばれます。この青い色は、酸化コバルトの色です。酸化雰囲気で焼くと、黒っぽい色にしかなりませんが、強還元雰囲気で焼くと、鮮やかな青い色に発色します。
染付は、私のライフワークでもありますので、教室の生徒さんには、無理強いしている部分もないわけではありませんが、最近は、結構皆さんが自発的に絵付けをするようになりました。
陶芸の絵付けには、色々な方法がありますが、染付は、下絵と呼ばれ、ガラス質の釉薬をかける前の、素焼きの肌に直接描いていきます。この絵の具は呉須(ごす)と呼ばれていますが、この名前の由来は定かではありません。染付と言う言葉の由来も、はっきりしませんが、なんとなく、日本古来の藍染め辺りから来ているのではないですかね。
一般的には、磁器の作品を指しますが、この作品は、半磁器粘土で作られております。このため、青の発色が、チョット劣りますが、十分ですね。
最近、若い女性で、絵付けをしたいという人が増えてきており、楽しみですね。
染付は、私のライフワークでもありますので、教室の生徒さんには、無理強いしている部分もないわけではありませんが、最近は、結構皆さんが自発的に絵付けをするようになりました。
陶芸の絵付けには、色々な方法がありますが、染付は、下絵と呼ばれ、ガラス質の釉薬をかける前の、素焼きの肌に直接描いていきます。この絵の具は呉須(ごす)と呼ばれていますが、この名前の由来は定かではありません。染付と言う言葉の由来も、はっきりしませんが、なんとなく、日本古来の藍染め辺りから来ているのではないですかね。
一般的には、磁器の作品を指しますが、この作品は、半磁器粘土で作られております。このため、青の発色が、チョット劣りますが、十分ですね。
最近、若い女性で、絵付けをしたいという人が増えてきており、楽しみですね。
Posted by ch10822 at 01:51│Comments(0)
│趣味/陶芸
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