2006年05月17日
陶芸教室の作品紹介・花器3

手桶みたいな花器です。
Mさん製作による花器?です。この形は、このまま置物としても使えますので、多用途に使えますね。Mさんは、どういう訳か、同じ形のものを沢山作ります。いままで、ほとんどの物を、10個以上は作っているのではないかな?
これは、私が強要しているわけではなく、本人の自主的なものですが、陶芸を上達する方法としては、良い方法かもしれません。同じ形の物を数多く作りますと、色々と作り方も変わってきます。基本的にはうまく作れるようになっているのでしょうね。
この作品は、紐作りで、本体を作ります。結構高く積み上げなければなりません。次に、胴部をコテを使い、膨らませます。これらの一連の作業で、注意しなければならないのは、高く積み上げていき、凸凹を修正したり、膨らましたりするときに、素早く行わないと、粘土はまだ柔らかいため、粘土の自重で、どんどん背が低くなってしまいます。つまり、下部の方がどんどん厚くなってしまいます。教室の限られた時間の中で作ることは色々と制約がありますね。最初は、結構苦労していましたね・・・
その後、本体の上部を切り欠き、予め作って置いた取っ手を差し込み接着します。
このような花器の場合、本体に溝等の装飾を施した方が、焼き上がりは良くなりますね。
これは、私が強要しているわけではなく、本人の自主的なものですが、陶芸を上達する方法としては、良い方法かもしれません。同じ形の物を数多く作りますと、色々と作り方も変わってきます。基本的にはうまく作れるようになっているのでしょうね。
この作品は、紐作りで、本体を作ります。結構高く積み上げなければなりません。次に、胴部をコテを使い、膨らませます。これらの一連の作業で、注意しなければならないのは、高く積み上げていき、凸凹を修正したり、膨らましたりするときに、素早く行わないと、粘土はまだ柔らかいため、粘土の自重で、どんどん背が低くなってしまいます。つまり、下部の方がどんどん厚くなってしまいます。教室の限られた時間の中で作ることは色々と制約がありますね。最初は、結構苦労していましたね・・・
その後、本体の上部を切り欠き、予め作って置いた取っ手を差し込み接着します。
このような花器の場合、本体に溝等の装飾を施した方が、焼き上がりは良くなりますね。
Posted by ch10822 at 17:28│Comments(0)
│趣味/陶芸
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