2006年04月04日
陶芸教室の作品紹介・絵皿

絵を描くのは苦手と言う人が多いですが、結構簡単に描けますよ。
このお皿は、私が豚カツ皿用に作った石膏の型を使って作りました。直径が23cm。いわゆる、中皿ですね。粘土は、赤土の細目。電動たたら機で、厚さ6mmの板を作り、石膏型に載せ、変形させます。底の縁に、一周、粘土の紐で補強し、出来上がります。素焼き後、いよいよ絵付けです。普通は、赤土の場合、白化粧を施し、素焼き後、絵付けをし、透明釉を掛けて焼きますが、今回は、チョット変えました。
素焼きの赤い面に、まず乳白釉をスプレーで、斑になるように掛けます。この斑の部分がポイントですね。あまり真っ白にならないところが良いのではないかな??
この上に、下絵の具で絵付けをしていきます。線書きをし、色を載せていきます。最後に、透明釉を、薄く掛けて、本焼きします。
絵を描くことの楽しさは、十分味わえますが、本当に食器として使うには、ちょっと難しいかもしれません。どう使うのですかね。
素焼きの赤い面に、まず乳白釉をスプレーで、斑になるように掛けます。この斑の部分がポイントですね。あまり真っ白にならないところが良いのではないかな??
この上に、下絵の具で絵付けをしていきます。線書きをし、色を載せていきます。最後に、透明釉を、薄く掛けて、本焼きします。
絵を描くことの楽しさは、十分味わえますが、本当に食器として使うには、ちょっと難しいかもしれません。どう使うのですかね。
Posted by ch10822 at 03:48│Comments(0)
│趣味/陶芸
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。