2006年03月09日
陶芸教室の作品紹介9・釉薬で模様を描く

釉薬は、絵の具にもなりますよ。
写真は、壁掛けの鉢です。鉢は、素焼きの物が売っていますように、本焼きをしなくても使えます。素焼きの鉢は、我々が一般的に行う素焼きよりも、チョット高い温度で焼いているのではないかと思いますが、実用上は問題ありません。しかし、強度的に言いますと、当然本焼きした方が良いですね。素焼きの鉢は逆に、吸水性が大きいので、その意味でのメリットもあるのですね。
ところで、この壁掛け式の鉢は、スタイロフォーム削った型に、粘土板を載せて作ります。比較的簡単に作れます。素焼き後、釉薬を掛けずに、ルリ釉で、模様を描きました。その部分以外は、内外とも、無釉薬で焼き締めています。このように、釉薬で描く模様も、絵の具とは違い、なかなか良いですね。
ところで、この壁掛け式の鉢は、スタイロフォーム削った型に、粘土板を載せて作ります。比較的簡単に作れます。素焼き後、釉薬を掛けずに、ルリ釉で、模様を描きました。その部分以外は、内外とも、無釉薬で焼き締めています。このように、釉薬で描く模様も、絵の具とは違い、なかなか良いですね。
Posted by ch10822 at 17:03│Comments(0)
│趣味/陶芸
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