2006年03月04日
陶芸教室の作品紹介7・岡本太郎だー

今日の作品は、岡本太郎の作品集を見て、陶芸作品のコピーを作りました。岡本太郎も、陶芸作品を結構作っているのですね。
若い女性のKさんが挑戦しました。出来上がるまで、一ヶ月位かかりました。この作品は、どういう動物なのかは分かりませんが、岡本太郎の特長がでで居る作品ですね。胴体に、二つの穴があり、花器とか小物入れ、筆立てにも使えるかな。
このような立体的な塑像を作るには、作り始める前に、きちんと作戦を立てなければなりません。特に、粘土は柔らかいので、そうは簡単に、形になりません。大きさはそうでもないのですが、重量はありますので、自立させながら、作ることは出来ません。粘土の重さで歪んでしまいます。
作り方は、まず、胴体の部分を作ります。大雑把にで構いません。次に、足をつけます。これも、大雑把でいいですよ。そして、柔らかい布のような物の上に横向きに置き、この状態で、一週間断熱箱の中で、ゆっくりと乾燥させます。こうすると、まだ、粘土を足したり、削ったり出来る程度の堅さになります。そして、四つ足で立てることが出来るようになります。
これからは、粘土を足したり、削ったり、穴を掘ったり、と作業を進めます。この作業で気を付けなければならないのは、乾燥させすぎないことですね。常に、乾燥状態に気を付け、霧吹き等で、湿り気を与えながら、形を整えていきます。最後に、顔の部分に、白化粧土を塗って終わり。この後も、急速に乾燥させないために箱に入れて、時間を掛けて乾燥させます。素焼き後、炭を詰めた鞘(陶器製の容器)の中に密閉して、本焼きを行います。出来上がった作品は、なかなかの物ですね。
このような立体的な塑像を作るには、作り始める前に、きちんと作戦を立てなければなりません。特に、粘土は柔らかいので、そうは簡単に、形になりません。大きさはそうでもないのですが、重量はありますので、自立させながら、作ることは出来ません。粘土の重さで歪んでしまいます。
作り方は、まず、胴体の部分を作ります。大雑把にで構いません。次に、足をつけます。これも、大雑把でいいですよ。そして、柔らかい布のような物の上に横向きに置き、この状態で、一週間断熱箱の中で、ゆっくりと乾燥させます。こうすると、まだ、粘土を足したり、削ったり出来る程度の堅さになります。そして、四つ足で立てることが出来るようになります。
これからは、粘土を足したり、削ったり、穴を掘ったり、と作業を進めます。この作業で気を付けなければならないのは、乾燥させすぎないことですね。常に、乾燥状態に気を付け、霧吹き等で、湿り気を与えながら、形を整えていきます。最後に、顔の部分に、白化粧土を塗って終わり。この後も、急速に乾燥させないために箱に入れて、時間を掛けて乾燥させます。素焼き後、炭を詰めた鞘(陶器製の容器)の中に密閉して、本焼きを行います。出来上がった作品は、なかなかの物ですね。
Posted by ch10822 at 05:22│Comments(0)
│趣味/陶芸
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