2006年02月28日
陶芸教室の作品紹介4

失敗!作でも生き返った作品
今回の紹介は、ロクロ(中級コース)の生徒さんが作った、黒土のフリーカップ。内側の全てと外側の大部分は釉薬をかけていません。
チョット話はそれますが、無釉薬、つまり焼き〆ただけの陶器は、遠赤外線効果とでも言うのでしょうか、焼酎、ビールとも、非常にまろやかな味わいになります。・・・ということで、お酒の好きなA女史が作りました。
外側の下の方に、白マット釉を刷毛塗りしたのですが、釉薬の厚さが、薄かったため、白くならないで、透明になってしまいました。まあ、仕方ないですね・・・・と、ガックリ・・・・
まあ、自己責任とはいえ、チョットかわいそうですね。特別に、金彩をしましょう。ということで、金色の模様を描き、800℃で再度焼成しました。出来上がりがすばらしいですね。金彩は、焼き〆の地肌に塗っても、輝いた色合いにはなりません。白くならなかった透明の部分があったから、金彩する事が出来ました。現代的な素敵なフリーカップに変身しました。
チョット話はそれますが、無釉薬、つまり焼き〆ただけの陶器は、遠赤外線効果とでも言うのでしょうか、焼酎、ビールとも、非常にまろやかな味わいになります。・・・ということで、お酒の好きなA女史が作りました。
外側の下の方に、白マット釉を刷毛塗りしたのですが、釉薬の厚さが、薄かったため、白くならないで、透明になってしまいました。まあ、仕方ないですね・・・・と、ガックリ・・・・
まあ、自己責任とはいえ、チョットかわいそうですね。特別に、金彩をしましょう。ということで、金色の模様を描き、800℃で再度焼成しました。出来上がりがすばらしいですね。金彩は、焼き〆の地肌に塗っても、輝いた色合いにはなりません。白くならなかった透明の部分があったから、金彩する事が出来ました。現代的な素敵なフリーカップに変身しました。
Posted by ch10822 at 16:55│Comments(0)
│趣味/陶芸
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