一寸めずらしい体験陶芸の話

結婚式の贈り物を、体験で作ろう！

体験陶芸に来られる方が増えてきていますが、その中で、ブライダル関係の方も結構おります。今回の話は、一寸初めての経験でしたね。旭川地方の若い女性から電話があり、仲間５名で、友人の結婚式のプレゼントを作りたい。大皿、中皿、小皿のセットを作りたい・・とのことでした。
体験陶芸で、贈り物を作るという場合、非常に気を遣います。やはり、少しでも良いものを作って貰いたいからです。それと、いつ結婚式があるのか？が問題になります。というのは、焼き物を作るのは、結構時間がかかります。乾燥に、素焼き、釉薬掛けに本焼き。大体、普通の場合は、結構せっぱ詰まってから申込がありますね。タイミングが合わなければ、間に合わないことが多いですね。今回は、まさに、グットタイミングでした。
何はともあれ、それなりに準備をしなくては、ご希望には答えられません。・・・・当日になり、車４台で５人が来られました。何と、女性一人に、男性四人。私はてっきり、若い女性のグループだろうと思っていたのですが、・・・違いましたね。男性がいやなわけではありませんよ。
三時間ほどで、それぞれ、分担して、作り終えることが出来ました。ビデオで撮影したり、写真を撮ったり、和気会々で楽しんでいましたね。
写真は、素焼きが終わった作品です。今日の夜に、再度二名ほどに来て貰い、釉薬掛けをする予定です。
大皿１枚（裏に、メッセージを彫り込んでいます）。中皿５枚。小皿６枚。箸置き６個。おまけに、マグカップ２個。
ホントに気が疲れますね。