2013年02月10日
作品紹介・カップ
2月も半ばになってきました。雪もあと1ヶ月の我慢ですね。
除雪のおかげか、体重もまったく増えません。
あと、3Kgの減量を、先生からいい渡されていますので、
この冬に、達成したいですね。
やはり、適度の運動が必要だと言うことですね。
このカップ、赤土で作り、天然ワラ灰釉を掛けています。
この天然ワラ灰釉は、自作の釉薬です。
天然ワラ灰は、真っ黒な、粒子径の大きな、ぼそぼそした粉末です。
精製された天然ワラ灰は、10Kgで、4万円もします。
一般的に、灰は、白っぽい色をしていますが、ワラ灰の場合、
炭化状態(炭みたいに)で、作られるため、真っ黒になります。
この釉薬、本焼きすると白くなります。
薄く掛ければ、ほぼ透明釉。厚く掛けた部分が白く発色します。
又この釉薬は、流れやすいため、窪んだ部分に貯まり、白くなります。
つまり、釉薬の掛け方で、色々な表情に焼くことが出来ます。
非常に、シンプルなのですが、奥の深い釉薬です。
Posted by ch10822 at 10:51│Comments(0)
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