2012年11月13日
釉薬
陶芸の化粧の方法は色々あります。
釉薬による方法、絵付けによるもの、・・・
この作品は、まだ中途半端な仕上がりですが、
二度焼きによって、このような模様を付けます。
最初は、白い釉薬だけを全体に掛けて焼きます。
次に、釉薬に接着剤を混ぜ、どろどろにしたオレンジ色の釉薬を
内側全体に、掛けます。
乾燥するにつれ、ひび割れし、めくり上がってきます。
そして、再度本焼きをすると、このようになります。
まだまだ非常に、中途半端な仕上がりですが。
今後暇を見つけ、まだまだ、試行したいことはあるのですが・・
もっと細かな模様にしたいのと、模様の形も意図した形に出来れば・・・
例えば、釉薬の小さな粒(板でも)が出来れば、それを張り付けてもおもしろいかも。
どっちにしても、もう少し、こういう化粧をすることのコンセプトをしっかりしないとダメですね。
ただ、おもしろそうだから、やってみました・・・と言うことで終わってしまいます。
Posted by ch10822 at 09:31│Comments(0)
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