2008年02月18日
陶芸教室の作品紹介・大皿
陶芸教室の作品紹介・大皿
この作品は、思惑とからり違った焼き上がりになりました。赤土で成形し、火山灰マット釉を厚く掛け、その上に、緑色の下絵の具を、エアブラシで吹き付けて着色しています。マット釉とは、艶消し釉のことを指し、この火山灰は、旭川市の台場の火山灰をベースに作られた釉薬です。電気窯で還元焼成しました。
何故かは分かりませんが、緑色が茶色くなってしまいました。これは、厚く掛けた釉薬の上に絵の具を載せたため、絵の具が釉薬に吸い込まれ、綺麗に発色しなかったためと思われますが、思惑とは違いましたが、作品としては決しておかしくはありませんし、作った本人は、結構満足していたようです??
Posted by ch10822 at 08:54│Comments(0)
│趣味/陶芸
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