陶芸「ぶぁかぶぉん」だより

四月というのに、雪が静かに降っています。

今日は、いつものように、午前１時過ぎに起き、２時前から窯を炊き始めました。窯場の温度は、約５℃。大分暖かくなってきました。夕方まで、釜を焚きながら、今日は何をしようかな？と、取りあえず、このブログを書いています。今回も窯の中は、ほぼ満杯。今回の窯の中には、久しぶりに作った、抹茶碗が３０個ほど入っています。抹茶碗は、色々と約束事があり、難しい部分もありますが、あまり、そう言うことにこだわらずに、作っています。チョット大きめの物、小振りで背の高い茶碗。色々とバリエーションを付けて作ってみました。釉薬も、何種類か使っています。久しぶりに、どのように焼けるか楽しみですね。日曜日の朝に釜出ししますが、待ち遠しいですね。
日曜日は、新年会以来の教室の飲み会があります。朝、窯出しを行い、午前の教室は通常通り行い、１２時過ぎから開きます。先週、男性の新入会員が２名入ってきましたので、その人たちの歓迎会も兼ねて開きます。・・そう言えば、一人にはまだ話していなかった。これはまずいですね。
写真は、青白磁のカップ。粘土は白御影粘土。白御影粘土は、かなり白い粘土ですね。ほとんど磁器土に近い白さです。うっすらと青い色が綺麗に出ています。

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