2006年03月25日
陶芸教室の作品紹介・小物の和食器
和食器。本当に日本独特の食器ですね。
この作品は、非常に小さな物ですが、なかなか味わいのある作品ですね。荒い赤土で成形し、生乾きの状態で、刷毛で白化粧を施しています。あとは透明釉を掛けて焼きます。
成形された土の上に、色の付いた泥を塗り、化粧を施す方法は、海外でも行われていますが、日本の白化粧のバラエティーに富んだ手法は、やはり、独特の物ですね。白化粧・・・・粉引(こひき)、刷毛目、三島手・・・これは、日本人の感性,DNAに繋がる物なのですね。
このように、荒い土で成形し、表面も凸凹して、なにかいかにも水が漏れそうな食器。欧米の基準では、もう間違いなく、欠陥商品になりますね。ところが・・・・いいですねー・・・と、思えるのが日本人ですね。
成形された土の上に、色の付いた泥を塗り、化粧を施す方法は、海外でも行われていますが、日本の白化粧のバラエティーに富んだ手法は、やはり、独特の物ですね。白化粧・・・・粉引(こひき)、刷毛目、三島手・・・これは、日本人の感性,DNAに繋がる物なのですね。
このように、荒い土で成形し、表面も凸凹して、なにかいかにも水が漏れそうな食器。欧米の基準では、もう間違いなく、欠陥商品になりますね。ところが・・・・いいですねー・・・と、思えるのが日本人ですね。
Posted by ch10822 at 04:56│Comments(0)
│趣味/陶芸
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