2006年03月21日
陶芸教室の作品紹介・磁器のパッチワーク
今回の作品は、磁器土による、パッチワークで作った作品です。
磁器は、本当に真っ白に焼けますね。教室の場合、他の作品と一緒に焼くため、本来の焼成温度より、20数度、低い温度で焼きますが、実用上の問題はありませんね。今回は、20cm程の菓子鉢の製作です。作る上で気を付けなければならないのは、他の生徒さんが使っている粘土(特に赤土)による汚染を出来るだけ防ぐことですね。折角の白さが台無しになってしまいます。
石膏の型を用意します。綺麗にしましょう。次に、磁器土の適当な大きさの玉を、たくさん作ります。この玉を、電動たたら機で、6〜8mm程度に延ばします。楕円形の板がたくさん出来ます。一枚だけ、底になる円形の板も作ります。さて、いよいよ石膏の型に張り付けていきます。まず、底の円形の板を載せ、その周りに楕円形の板を隙間無く張り付けていきます。はみ出たところを切り取り、それぞれの板の継ぎ目をならします。次に高台のを付けます。紐を作り、それを張り付けて、整えます。若干、ドライヤーを使い、表面を乾燥させてから、型からはずします。口の部分を整えて出来上がり。素焼き後、下絵付けをして、石灰透明?を掛けて本焼きします。
まあ、若い人の作品ですので、鮮やかに焼けました。
石膏の型を用意します。綺麗にしましょう。次に、磁器土の適当な大きさの玉を、たくさん作ります。この玉を、電動たたら機で、6〜8mm程度に延ばします。楕円形の板がたくさん出来ます。一枚だけ、底になる円形の板も作ります。さて、いよいよ石膏の型に張り付けていきます。まず、底の円形の板を載せ、その周りに楕円形の板を隙間無く張り付けていきます。はみ出たところを切り取り、それぞれの板の継ぎ目をならします。次に高台のを付けます。紐を作り、それを張り付けて、整えます。若干、ドライヤーを使い、表面を乾燥させてから、型からはずします。口の部分を整えて出来上がり。素焼き後、下絵付けをして、石灰透明?を掛けて本焼きします。
まあ、若い人の作品ですので、鮮やかに焼けました。
Posted by ch10822 at 16:34│Comments(0)
│趣味/陶芸
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