2006年03月02日
陶芸教室の作品紹介6
定番の作品、サンマ皿です。生徒さんたちは、一度は作りますね。
この6回ほど、私のホームページの、「今月の教室だより」で、毎月掲載している、「今月生徒さんが作った作品」から、選んで書いています。皆さんも是非ご覧下さい。色々な作品を作っていますよ。
さて、縦長のサンマ皿。これも作るのは非常に簡単です。どのようなお皿にするのかで、どの粘土を使うかを決め、電動たたら機で、粘土板を作ります。型紙で、長方形に切り取り、成形します。使った粘土は、信楽の水簸(細かい)赤土です。
この写真のお皿は、石膏の型で作りましたので、同じ形に3枚出来ましたが、フリーハンドで、お皿の縁を持ち上げて、作ることも出来ます。型で作ると、形は自由になりませんが、フリーハンドで作ると、形は自由に作ることが出来ます。石膏型は、徐々に増えてはいますが、全て自分で作るため、今のところ、サンマ皿は一つしかありません。簡易的な型は、3種類ほどあります。
さて、乾燥、素焼きが終わって、いよいよ釉薬掛けです。どのように釉薬を掛け、どう仕上げるかが、本当は一番大事なことですね。このお皿は、旭川の火山灰をベースにした白い釉薬を掛けました。二方の角を、撥水剤で、釉薬がかからないようにして、半分づつ斜めに掛けます。下の部分は、均一に掛け、上の部分は、グラデーションが出るように、掛けました。真ん中のお皿は、余りよくグラデーションが出ていませんね。残念。
さて、縦長のサンマ皿。これも作るのは非常に簡単です。どのようなお皿にするのかで、どの粘土を使うかを決め、電動たたら機で、粘土板を作ります。型紙で、長方形に切り取り、成形します。使った粘土は、信楽の水簸(細かい)赤土です。
この写真のお皿は、石膏の型で作りましたので、同じ形に3枚出来ましたが、フリーハンドで、お皿の縁を持ち上げて、作ることも出来ます。型で作ると、形は自由になりませんが、フリーハンドで作ると、形は自由に作ることが出来ます。石膏型は、徐々に増えてはいますが、全て自分で作るため、今のところ、サンマ皿は一つしかありません。簡易的な型は、3種類ほどあります。
さて、乾燥、素焼きが終わって、いよいよ釉薬掛けです。どのように釉薬を掛け、どう仕上げるかが、本当は一番大事なことですね。このお皿は、旭川の火山灰をベースにした白い釉薬を掛けました。二方の角を、撥水剤で、釉薬がかからないようにして、半分づつ斜めに掛けます。下の部分は、均一に掛け、上の部分は、グラデーションが出るように、掛けました。真ん中のお皿は、余りよくグラデーションが出ていませんね。残念。
Posted by ch10822 at 18:04│Comments(0)
│趣味/陶芸
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