陶芸「ぶぁかぶぉん」だより

陶芸は芸術である。なんて言っても、私の陶芸教室は、実はサービス業そのものですね！

陶芸教室と言うと、皆さんはどのような物をイメージされるのでしょうか。何か夢のあるようなイメージは間違いなくあるとは思いますが・・・

土を扱うと言うことは、実は結構大変なことです。まず、土の種類が非常に多く、その管理が大変です。堅くなってしまったり、カビが生えてしまったり、凍結してしまったり？作った作品の乾燥にも気を遣います。ひび割れや歪みを防ぎながら乾燥させなくてはなりません。また、作りかけの作品、素焼きの作品等は特に壊れやすい。一寸ぶつけただけで欠けてしまいます。一階の窯場と二階の教室を、棚板に載せて行ったり来たり。その危険性は至る所にあります。生徒さんが一生懸命作った作品を傷物にする訳にはいきませんね。
そして、全ての工程にについて言えることですが、埃の発生が避けては通れないことです。いかに、教室を清潔に、環境を整えるかに、気を遣います。
この上に、本来の作品を作る技術指導があります。
気軽に、楽しくをモットーにしている教室としましては、御高齢者の皆様には、出来るｆだけお手伝いをするようにしています。
ということで、陶芸教室は、サービス業であると肝に銘じて、陶芸教室を運営しています。

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