陶芸「ぶぁかぶぉん」だより

昨日は、夕方に町内会の交通部の活動などがあり、ちょっと疲れたので、早めに寝たら、当然のことながら、早く目が覚めてしまった。

と言うことで、今日は午前２時前から、二階の電気窯で、備前を焼いています。昨日、準備をしていつでもスイッチを入れれる状態にしてあったので、スイッチオン。
皆さん、備前焼はご存じですよね。日本人にとって非常に人気のある焼き物ですね。当教室でも、生徒さんの強い要望により、作ってもらうことにしたのですが、これが、なかなか難しい。特に、今回は、備前の緋襷ですので、稲ワラを巻いて窯詰めしなければならず、結構な作業になります。また、焼く温度が、通常の温度より、約５０℃程、低くなくてはなりませんので、二階の電気窯で、焼いています。本当は、ＰＳＫという、一階のガス窯で焼きたかったのですが、色々と問題があり、電気窯で焼くことになりました。その問題とは、三点ほどあるのですが、最大の問題は、その窯に入らない大きな皿を作ってしまった生徒が居たことです。
ということで・・でも、電気窯の運転は、スイッチオンで、あとは何もすることがないので、楽ですね。しかし今回は、異なワラを巻いていますので、煙が発生しますので警戒が必要ですね。もうすぐかな？

あなたにおススメの記事