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日記・一般  |札幌市北区

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2014年10月08日

作品紹介・100円ショップ



陶芸教室で作れば。何千円もかかる、白磁の大皿が100円ショップで売られています。
本当に、びっくりしてしまいますね。

実は私も、5年ほど前から、この100円のお皿を絵付けの練習用に使っています。
全く問題なく利用できますね。

教室の生徒さんが、このお皿に絵付けをしたいと言ってきました。
OK,OK

絵付け用の絵の具は、ヒュース・テン社製のSC釉。
この絵の具。優れものですね。下絵の具でも使え、上絵の具としても使えるし、釉薬としても使えます。
しかし、59ccで、1000円以上もしますので、釉薬としては使えませんね。

しかも、色の種類が、75種類近くもあります。
発色も非常良いですね。
釉薬として使えるということは、本焼き温度で使えますので、和絵の具みたいに800℃で、わざわざ焼く必要も無く、
通常の本焼きの窯の中で焼けます。

本当に優れものです。
かといって、欠点もないわけではないのですが、教室では40色程度用意して使っています。

この写真の作品は、10cm程の角皿に絵付けしました。
ちょっと、線のシャープさ等が、いまいちですが、十分に使えますよ!!
  


Posted by ch10822 at 15:10Comments(0)趣味/陶芸

2014年10月08日

作品紹介・小皿



先日、陶芸材料屋さんの在庫一掃セールがあり、一袋だけあった釉薬を購入しました。
「萌色マット釉」・・・何とも、かわいらしい名前ですが、釉薬自体は、ドロドロしていて、何かえたいの知れない感じの釉薬です。

新しいものに、すぐ飛びつく生徒さんがおりまして、この小皿が焼き上がりました。

黒土で成形し、ちょっと厚めに釉薬を掛けて焼いたのですが、
なかなか、良い雰囲気のお皿になりました。

釉薬は、粘土の種類によって、大きく発色が変わります。
薄く掛けるか厚く掛けるかによっても全く違ったものになります。

この釉薬は本来は、白土に掛けて、それこそ萌色を目指すのが本筋ですが、
黒土に掛けると、このようになるんですね!
やってみないと分からないということですね。
・・ということは、次に同じようにやって、同じ結果になる保証もありませんが!!

・・といっているうちに、味をしめた生徒さん、・・・・早々と、また同じ作品を作り始めました。

在庫一掃セールで購入しましたので、一袋しかありませんので、早い者勝ちですね。

  


Posted by ch10822 at 10:00Comments(0)趣味/陶芸