2013年08月07日
作品紹介・絵皿
絵付け。
絵付けの絵の具には、色々な種類があります。
下絵の具、上絵の具、釉上彩・・・等々
そして、それぞれには色々なメーカーの絵の具があります。
それぞれは、それなりに違いがあり、使い慣れた絵の具に絞る必要があります。
下絵の具は、絵の具自体は溶けませんので、釉薬を掛ける必要があります。
上絵の具は、溶けるのですが、溶ける温度が、低くなります。
これらは、昔から国内で一般的に売られている絵の具ですが、
最近は、輸入品で、下絵の具にもなるし、上絵の具としても使えるし、
釉薬としても使える絵の具があります。
一般の人が入手可能な絵の具の種類で言うと、
欧米の方が、圧倒的に進んでいますね。
色の種類は、何倍もありますし、液体で、使い勝手も非常に良いです。
さてこの作品。ミロの絵の模写ですが、
本当に集中して描いております。
絵の具は、何種類かの絵の具を使い描いています。