2012年11月19日
体験陶芸・絵付け
二組の親子が、体験に来られました。
皆さん絵付けもしたいと言うことで、昨日来られました。
体験陶芸の絵付けは、時間的なこともあり、
白い釉薬を掛け、その上に、下絵の具で絵付けをします。
このため、下書きは鉛筆で薄く、釉薬を剥がさないように、持ち方にも気をつけて、
絵の具は厚く塗らないで、広い面を絵の具で塗りつぶさないで・・・
等々、事前に注意をするのですが・・・なかなか
この年代の子供としては、かなり、長時間、集中して絵付けをしていますので、
事前の注意のかいもなく、釉薬はこすって剥がしてしまうは、べたべたと絵の具を塗るは、塗りつぶしてしまうは・・・
注意はするのですが、一心不乱に描いていますので・・・
でも、これはこれで良いと思いますね。子供には、自由に描いてもらう。
あとは、こちらで、出来る限りリカバーすればよい訳ですから。
カバーしきれないこともありますが、それはそれで仕方ありません。
作品が、使えなくなるわけではありませんので・・・
母親も絵付けをしましたが、こちらの方は、それなりに、
楽しんで、絵付けをしていました。