さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年03月25日

信楽!!



何となく、信楽というと、日本の焼き物の古里のような気がします。
たぬきの置物が有名ですが、それだけではありませんよ。
いわゆる、六古窯の一つで、13世紀後半から、延々と現代にまで続く焼き物の里です。

特に、我々に無くてはならない粘土。
使っているのは、ほとんど、信楽の粘土です。

一般的に.信楽というと、灰を被った赤い肌の焼き物を指しますが、
陶芸教室でも、人気のある作品ですね。
薪窯で焼かれる信楽。
陶芸教室で、焼くことが出来るのか?
特に電気窯で・・

擬似的に信楽を焼くことは出来ます。
粘土は、古信楽粘土(荒い粘土と細かい粘土があります)
珪長石の石の粒が入っています。
成形し、素焼き後、さやに入れて、ワラを詰めて焼きます。
色々と、工夫はしていますが、現在は、結構安定して、発色してくれます。
私も大好きですね。

でも、やはり、薪窯で時間をかけて焼いたものとは、比較するのは酷ですよ!


  


Posted by ch10822 at 16:26Comments(0)趣味/陶芸

2012年03月25日

ティーポット



陶芸えお始めて、しばらく経つと作りたくなる作品が、いわゆる「蓋もの」です。
砂糖入れ、ミルク入れ・・・・。
その次に作りたくなるのが、急須ですね。

やはり、急須は、ある程度の腕前と、段取りを考えられないと、作れません。
何となく、ごまかして・・・では、作れませんね。

この作品。Sさんが作りましたが、結構時間がかかりましたね。
色つけは、呉須による和紙染めです。
ちぎった和紙に、呉須を染みこませて、絵柄にします。
かなり大きめの作品ですが、
見た目と使い勝手が違うのも、この作品です。
特に、重さと、持ったときのバランスですね。

さて、この作品の使い勝手は、どうだったのでしょうか??  


Posted by ch10822 at 05:34Comments(0)趣味/陶芸